Volumetric Dialysis Conference
2019年1月 代表幹事 政金生人
(清永会 矢吹病院)
設立背景
これまで透析患者の体液量が、胸部レントゲン、バイオインピーダンス法、超音波、体液性因子など様々な方法で評価されているが、それぞれに一長一短があり、ゴールデンスタンダードが設定されていません。体液量の不適切な評価は、不適切なドライウェイトの設定を招き、透析患者に透析低血圧やうっ血性心不全などの深刻な不利益をもたらすため、体液量の適切な評価とその管理方針の策定が望まれます。
設立の目的
Volumetric Dialysis Conferenceは、慢性透析患者の体液量に関する共同研究や情報交換を行い、慢性維持透析患者管理における体液量の適切な評価方法の確立とその管理方針の策定を目的としています。
主な活動
年次研究会の開催、共同研究の実施、適切な体液管理についての啓発
事務局
医療法人社団清永会 矢吹病院
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